ハングルの日とは?
ハングルの日は、毎年10月9日に韓国で祝われる国民の祝日です。
これは、朝鮮王朝第4代国王の世宗(セジョン)大王によって創製された朝鮮固有の文字「ハングル」の公布を記念し、その優秀性を称えることを目的としています。
- 日付: 毎年10月9日。
- 目的: 1446年10月9日に公布されたハングルの解説書『訓民正音(フンミンジョンウム)』を記念し、ハングルの研究と普及を奨励すること。
- 歴史:
- ハングルは1443年に完成し、3年間の試行期間を経て1446年に正式に公布されました。
- 1926年に「カギャナル(가갸날)」という名前で初めて記念され、その後「ハングルの日」と改称されました。
- 1970年から祝日となりましたが、1991年に一時的に国家記念日となり祝日ではなくなりました。
- 2013年から再び国民の祝日(公休日)として指定されました。
- 現在の様子:
- 韓国では公休日となり、学校や関係機関で作文大会、習字大会、展示会など様々な記念行事が行われます。
- ソウルの光化門広場にある世宗大王像は有名で、多くの人が訪れます。
少し前の動画になりますがカンナムさんがハングルの日にマラソンをして、スケッチランをして韓国の国旗を描きました。以下の動画になります。
こうやって走って健康的な企画もいいですね。最後はサポーターを装着して満身創痍になりながらも走りぬきました。時間にして11時間1分 52.39キロを完走、素晴らしいです。
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韓国大田でただ一人の日本人という環境で一年韓国語を勉強した結果韓国語能力試験5級に合格、それまで勉強全くできなかった人間がどうやって韓国語をしゃべれるようになったのか、日本人にとって韓国語はとても学びやすいです。韓国語はとても楽しいです。みんなに韓国語をしゃべれる、読める、聞き取れるを目標に情報発信をやっていきます。